「自動車事故」が発生したら、どのような対応が必要なの？

車はただの移動手段だけではなく、ドライブ旅行など楽しみにもなりますよね。とはいえ、運転中にいくら気を付けていても、避けることが出来ない突発的なアクシデントが起こる可能性があります。事故の当事者となった時に慌てず対処できるよう、「事故発生時」にとるべき対応についてお伝えします。

NTTグループに働く信子さん

先日車を運転していたら、信号のない交差点で自転車に乗った人が飛び出してきたの。
幸い事故は回避できたけど、もし自動車事故を起こしたら、どのような対応をすればいいの？
教えて、きらちゃん！

まずは事故にならなくてよかったね。
車の安全性能が向上したこともあり、交通事故件数は減少傾向にあるけど、それでも年間約30.5万件もの人身事故が起きているんだ。

保険のことならお任せ！のきらちゃん

※出典：政府統計の総合窓口（e-stat）、道路の交通に関する統計、交通事故の発生状況

NTTグループに働く信子さん

結構身近な出来事なのね。
事故時の対応にルールはあるの？

事故を起こした運転者には、行うべき「4つの義務」が法律（道路交通法第72条1項）で定められていて、これは自転車事故にも適用されるんだ。

■緊急措置義務

■報告義務

NTTグループに働く信子さん

とるべき対応は決まっていても、頭が真っ白になり正常な判断ができなくなりそう・・・

対処方法を知っているだけでも、対応に大きな差がでてくるので、事故の発生からの流れを確認してみよう！
事故が発生したら、慌てず、落ち着いて、次の措置を講じてください。

NTTグループに働く信子さん

ケガをしている方の救護が第一なのね。
その他に事故現場で気をつけることはあるかしら？

それは、「絶対に事故現場で相手と口約束や示談をしないこと！」だよ。

口約束でも法的に示談が成立する場合があるため、必ず「保険会社を通して事故の対応を進めたい」と伝えてください。
ただし、自分が加害者になった場合には、お見舞いやお詫び等の相手を気遣う言葉がけ、誠意のある対応を心がけましょう。

NTTグループに働く信子さん

口約束をしたり、その場でお金を払って示談にすることは、絶対にしてはいけないのね。
ところで、事故対応の中に、警察や保険会社への連絡があるけど、状況をきちんと報告できるか不安だわ。

そんな時はあらかじめ「ドライブレコーダー」を取り付けておくと、信号の表示や車の速度等の事故状況を記録してくれて、状況説明の際に役に立つよ。

NTTグループに働く信子さん

昨今、「あおり運転」への対策でも話題になっているわね。
でも、どの機種を選んだらいいのか悩むわ。

自動車保険に特約を付帯して、「ドライブレコーダー」をレンタルするサービスを行っている保険会社もあるから、活用できれば事故時の対応がより安心だね。

■主な特徴

※詳細は各引受保険会社の商品パンフレット等でご確認ください。

きらら保険サービスでは、「ドライブレコーダー」特約が付帯できる「NTTグル－プ団体扱自動車保険あんしん太助」をご案内しております。
保険のプロがじっくり相談を承りますので、ぜひお問い合わせください。

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