車買い替え時の保険手続きはどうしたらいいの?
自動車を買い替える際には、愛着のある車を手放す淋しさがある一方で、新たに購入する車のことを考えると心が躍ることでしょう。そんな時に忘れてはならないのが、自動車保険の契約車両の変更手続き(車両入替)です。このお手続きを忘れると、万が一の事故の際に補償を受けられないということにもなりかねません。今回は「車両入替」の手続き方法についてご説明します。

自賠責保険はディーラーにお任せするとして、任意の自動車保険の手続きはどうしたらいいのかな?
大切な車のためにも、不安なく納車の日を迎えたいよね。
車の買い替えなどにより自動車保険で契約している車を変更する場合は、「車両入替」という手続きが必要だよ。


納車は10日後の予定なんだけど、いつまでにどこに連絡をすればいいのかな。

■納車前に、契約をしている保険の代理店(保険会社)に連絡をします
車を乗り換える前に、保険証券等に記載されている連絡先へ手続きの依頼をしましょう。
納車日が決まっていれば、事前に「車両入替」の手続きをすることができます。
納車日=保険の契約内容変更日となり、新しい車の納車と同時に補償が切り替わります。
万一、変更手続を行わないで新しいお車を運転すると、事故を起こしても補償されない場合がありますので、
すでに納車済みの場合は、至急、変更手続きを行ってください。

「車両入替」の連絡をする前に用意するものはあるの?
★新しい車の「車検証(写し)」と、「契約している保険証券」を用意します
手続きの際は新しい車の「自動車検査証(車検証)」の画像をメールやFAX等で送信します。車検証は納車と同時に受け渡されますので、自動車販売店に依頼をしてコピーを事前に取り寄せてください。(自動車販売店から代理店等へ直接送付してもらえる場合もあります)
車両入替に必要な「新しいお車」の情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
車検証記載内容 | 登録番号 (ナンバープレート) |
初度登録年月 (初度検査年月) |
型式 | 車体番号 | 所有者氏名 または 使用者氏名 |
購入金額 | 値引き前の金額 |


ところで、「車両入替」をすると等級や保険料はどうなるの。
■「車両入替」の手続きをしても等級は引き継げます
ただし、車の買い替えと同時に保険会社(取扱代理店)の変更も行うのであれば注意が必要です。このようなケースでは、現在の保険を解約して新たに契約をします。その場合、「現在の契約の解約日」と「新しい契約の開始日」が原則同日でなければなりません(契約期間が重なっていたり、空白期間があってもいけません)。解約や保険開始の日付を誤ってしまうと、車両入替前の補償がなくなったり、等級が引き継げなくなることがあります。また、納車日に遡って後から解約の手続きすることはできませんので、切り替えを決めたら早めに現在の取扱代理店にも連絡をしましょう。
■車両が変わると保険料が変わることがあります
自動車保険の保険料は補償内容や等級が同じであっても、契約車両に違いがあれば異なる保険料になることがあります。多くの保険会社では、車の型式ごとにリスクを区分した「型式別料率クラス制度」を導入しています。
事故が多く、保険金の支払実績が多い型式は保険料が高くなり、逆に支払実績が少ない型式は保険料が安くなります。そのため、車両入替によって保険料が上がることも下がることもあります。



「車両保険」は、自動車保険の基本補償のひとつで、事故などで車が損害を被ったときに修理費などを補償してくれます。車両保険をセットしていれば、以下の表のようなケースで修理費用が補償され、大切な愛車の損害が、幅広く補償されます。
【車両保険の補償内容例】
一般 | エコノミー | |
---|---|---|
車やバイクとの事故 (相手が判明している場合) |
◯ | ◯ |
自転車との衝突・接触 | ◯ | ✕ |
電柱・建物などとの衝突や接触 (単独事故) |
◯ | ✕ |
あて逃げ | ◯ | ✕ |
転覆・墜落 | ◯ | ✕ |
火災・爆発・台風・洪水・高潮など | ◯ | ◯ |
盗難・いたずら・落書き | ◯ | ◯ |
窓ガラスの損害・飛び石による損害 | ◯ | ◯ |
地震(津波や地震起因の火災含む)・噴火 | ✕ | ✕ |
※補償内容は保険会社によって異なります。詳しくはご契約先の代理店または保険会社までお問い合わせください。
保険を見直すチャンスでもあるので、補償内容を今一度確認してみてください。

「車両入替」時に一緒にできる手続き(例)
- 証券の住所からお引越ししている場合 ⇒ 「住所の変更」
- 運転する人が増えたり、減ったりした場合 ⇒ 「年齢条件・運転者限定の変更」
- 通勤(通学)・仕事で月に15日以上使用するようになったり、しなくなった場合 ⇒ 「使用目的の変更」
- 車両保険の追加などの補償内容の変更※
※一部変更ができない特約もあります

弊社HPの「車両入替フォーム」からも受付をしております。

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